便利な世界になっている|腎臓病のための食事で必要な栄養素を補おう

腎臓病のための食事で必要な栄養素を補おう

夫婦

便利な世界になっている

食事

腎臓は内臓器官の中でも大切な役割を持っていて、取り込んだ栄養素を体に運んだり、余分な成分を排出したりしています。腎臓病になると腎臓の活動が鈍くなり、体に異常をきたしてしまうので、内科による専門治療や食事療法が必要になるのです。腎臓病の食事療法は、医師や栄養管理士の適切な指導のもとで行い、指示されたことをしっかりと守ることが大切です。なぜなら、腎臓病食の中には摂取し過ぎてはいけない成分があって、過剰摂取になると病状が悪化してしまう可能性があるからです。腎臓病食で主に制限されるのがタンパク質と塩分で、1日に摂取していい量が細かく決められています。他にはカリウムも制限対象になっているので、3つの摂取量をしっかり守って早く治すことが大切なのです。

腎臓病の食事療法でタンパク質が制限されているのはよく知られていますが、単に摂取量を守っているだけでは大きな効果を得ることはできません。タンパク質には種類があって、動物性のタンパク質と植物性のタンパク質に分かれています。ご飯・パン・麺類に多く含まれているのは植物性のタンパク質ですが、腎臓病の食事療法では植物性を控えめにすることが大事です。なので、肉や魚から良質な動物性タンパク質を多めに摂り、主食になるご飯やパンはできるだけ少なめにするのが良いのです。物足りなさを感じるようであれば、腎臓病食用の低タンパク質のご飯やパンがあるので、利用するのもよい方法でしょう。腎臓病の食事療法は制限があって辛いですが、ちょっとした工夫で普通の食事に近いものを食べることができるのです。